Quote 12 Dec

ニューヨーク(CNN) 米国の名門コロンビア大学が、性別や性的指向を問わない「男女寮」の導入を検討している。大学理事会が導入を認めれば、全米で同様の学生寮システムを導入している、約30ほどの大学に加わる事になる。

米国で性別を問わない学生寮の導入などを支援する草の根団体、全米ジェンダーブラインド・キャンぺーンによると、過去2─3年で性別を問わない寮の導入を検討する大学が、増加しつつあるという。

男女寮では、男子寮・女子寮と分離されず、恋人同士ではない男女でもお互いが信頼し合って生活できる場合、同室になる。

コロンビア大学の学生で自ら同性愛者と公言するショーン・ウデル・マニングさんは、1年生のころから寮が無作為に決めるルームメイトに、自分の性的指向を受け入れてもらえず辛かったと話している。

同大学は、学生からの要望が多かったため、男女寮を検討していると説明。対象は、同性愛者だけではなく、性同一性障害の人々も含むという。

こういった「性」を限定しない学内住宅の導入は、全米各地の大学で進んでいる。一方で、保守的な意識が強い南部州などでは、従来の男女別寮が一般的となっている。


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